低炭水化物での
減量は即効性もあるし実施しやすいですが
タンパク質を摂取して体の脂肪を燃やして行い、
健康の問題で実施するのに適さない人もいます。
腎臓の機能が正常でない人は高タンパク質だと
うまく体が処理できませんので実施することが出来ません。
また活動性膵炎の人も実施できません。
これらの人には低タンパク質の食事が推奨されています。
また肝硬変の人は体で糖を作り出す能力が落ちているので
実施できないです。
現在糖尿病で投薬やインスリン注射をしている人は
低血糖にならないように気を付けなければいけないので
医師と相談する必要があります。
その他には機能性低血糖症、重度の炭水化物依存症の場合も
低血糖を起こすので注意が必要です。
機能性低血糖症は血糖値を適切な状態に維持できない病気で、
血糖値が上がったり下がったりしてしまうようです。
精神的な症状もあるようです。
炭水化物依存症は炭水化物をたくさん取れば取るほど
インスリンが生産、分泌されインスリン受容体が減少し、
神経伝達物質のセロトニンが十分分泌されずに
満腹感を感じづらくなるもので、炭水化物を食べても食べても
また食べたくなってしまうそうです。
私もごはんやパスタも大好きですし、
炭水化物依存度は結構高かったと思いますが
血糖値が高くなったのがわかったために
スタートしやすかったんだと思います。
低炭水化物生活をしても
お肉や野菜などしっかり食べることができるので
ひもじい思いをすることはなかったです。
低糖質のパンなどもうまく利用すると
低炭水化物生活をしていることを忘れてしまうほどですよ。
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