こんにちは、いかがお過ごしですか?
低炭水化物ダイエットをしているので
最近はなるべく自分で料理して食べています。
今日はチキンのココナッツスープ、トムカーガイを作りました。
ココナッツのクリーミーさのなかにカー(ナンキョウ)や
ライムのなどの入った爽やかさがある大好きなスープです。
作り方はカレーやシチューを作るのに似ていると思います。
さて、低炭水化物ダイエットではたんぱく質をしっかりとることを念頭に入れますが
その中で、卵を取り入れる人も多いと思います。
必須アミノ酸がすべて含まれた、アミノ酸スコア100の食材です。
8種類の体では合成できないアミノ酸が含まれているんです。
かつて卵1日最大1個までといわれていましたね。
それはコレステロールの量が左右していて、
日本人のコレステロール摂取量が1日100-600ミリグラムなので
卵だと1個250ミリグラムならよかろうというものでした。
実はコレステロールは細胞膜などになる物質で
私達の体で合成されているんです。
その量は1日1000-1500ミリグラムといわれます。
その分を食物で吸収されれば生産量を下げるので
多くとっても問題ないんだそうです。
さらに卵はLDLコレステロール値を下げるコリンが含まれています。
お酢と油のマヨネーズが分離しないのはこのコリンの乳化作用があるからで、
血中に入り血管内のコレステロールも溶かしてくれます。
マヨネーズを食べてコレステロールが下がるなんで、
はたまた動脈硬化、アルツハイマーの予防にもなるなんて
考えたこともありませんでした。
いくつ食べていいかというのは、ガイドラインはないと思いますが、
もしすべてのコレステロールを卵で摂取したら1日1500-2000ミリなので
1500÷250=6個?
昔うわさになった卵ダイエットは2週間を限度に1日8-9個食べるといいますが
卵だけじゃなくていろんなたんぱく質をとったほうがいいんじゃないでしょうか。
あと脂質代謝異常で、もともとが高コレステロールの人は
あまり多くとらないほうがいいようです。
あと、生卵はお肌や髪などを健康に保つビオチン(ビタミンH)の吸収を阻害するので
あまり食べな方がいいです。
なるべく火を通しましょう。
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