こんにちは、いかがお過ごしですか。
今日はスーパーに行った時に、
今まで我慢していたソフトクリームを食べちゃいました。
全部は食べす半分残しましたが、
だいぶ勇気が要りました。
そういった貧乏性なところが太る原因なんでしょうね。
さて、ダイットをするときに油をとると太るんじゃないかと思い、
油抜きにしようと考えるかもしれません。
実は油、必須脂肪酸は体に必要なもので、
良質の油を積極的に摂りたいということを以前にも取り上げました。
低炭水化物ダイエット 体によい油をとろう摂りたい油はオレイン酸、リノレン酸EPA,DHAですが、
では、なぜそのような油をと摂ったほうがいいのでしょうか。
オリーブオイル、キャノーラ油に多く含まれるオレイン酸は
一価飽和脂肪酸で
LDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを増やして
動脈硬化を予防します。
またオレイン酸はインスリンの分泌量を最適化する働きがあるといいます。
過剰なインスリンを押さえれば、脂肪を溜め込みにくくなりますね。
胃酸の分泌も調整し、腸の働きを良くします。
またオレイン酸は皮脂の構成成分なので
不足するとくすみや肌荒れの原因になります。
エゴマ油やシソ油に多く含まれるα-リノレン酸は
体内で合成できない必須脂肪酸です。
体脂肪を燃やすのに必要だといわれており
細胞膜の重要な構成要素であり、
消炎作用のあるホルモンの材料になります。
こちらもLDL脂肪酸を減らし、HDL脂肪酸を増やして
血液をさらさらにしてくれます。
また体内でDHAやEPAに変換されて
アレルギー症状の緩和効果もあります。
酸化しやすいので加熱しないでドレッシングなどに使うといいですね。
かつてリノール酸も体にいいといわれていましたが、
現在は過剰摂取状態で、
LDLコレステロールも増やしてしまいます。
なるべく減らすように心がけましょう。
このように体によい油は体に必要な油でした。
積極的に摂ってキレイにダイエットしたいですね。
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